クマイザサ

工学域電気電子系学類

<h1 id="%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AB" tabindex="-1"><a class="header-anchor" href="#%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AB">はじめに</a></h1>
<p>そろそろ本格的に存在感の無いクマイザサです。
作品提出も“前回のをver2.0くらいにするぞ”から始まって最終的にver1.2くらいで力尽きました。以下その詳細です。</p>
<h1 id="%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%82%E3%81%AE" tabindex="-1"><a class="header-anchor" href="#%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%82%E3%81%AE">つくったもの</a></h1>
<p><img  class="mt-4" style="border-radius:1.7em;" src="/post/494/featured.png" alt="てきとうなスクショ"></p>
<p>3回連続？くらいで出してる古のRPG風味ゲーム。詳細は過去記事に投げます。今回の変更点は</p>
<ul>
<li>システムの簡略化</li>
<li>細かいステータスの実装</li>
<li>イベントの更新
-バグ修正</li>
</ul>
<p>とか。ゲームバランスの調整まで手が回らなかったので、クリアしようと思うと制作サイドの最適解を選ばないとしんどいというクソゲーと化しました。</p>
<h1 id="%E5%8F%8D%E7%9C%81%E7%82%B9" tabindex="-1"><a class="header-anchor" href="#%E5%8F%8D%E7%9C%81%E7%82%B9">反省点</a></h1>
<p><s>全部</s></p>
<ul>
<li>上述したゲームバランス問題</li>
<li>友好祭からバージョンアップしたんだかダウンしたんだか分かんない仕様</li>
<li>背景画像その他がずれまくる問題</li>
</ul>
<p>(↑分かる限りの解決策を試したけど一生直らない……。)</p>
<p>毎回毎回、最終目標としてS.W2.0(2.5)を掲げているけれど、達成されるまでにはあと3年くらいはかかりそうですね()。
最近DARK SOUL TRPGに寄せるのも勘案中。どっちにしろ理想は遠い……。</p>
<p>相変わらず反省点が本題の2倍くらいの長さになってることに反省しつつ、この記事を閉じたいと思います。</p>


毎回似たような作品でごめんなさいm(__)m

【白鷺祭22】3回目のRPG

<h1 id="%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%AB" tabindex="-1"><a class="header-anchor" href="#%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%AB">初めに</a></h1>
<p>こんにちは、こんばんは、新3回生のクマイザサです。
何故か新歓ブログリレーのトリが回ってきてしまいましたが、特に面白いことが書けるわけでもないので(ついでに〆切も迫っているので)、今日までの流れに倣って自分の趣味を垂れ流していこうと思います。
内容はタイトルの通り、です。
{{<alert note>}}
以下で挙げるゲームの遊び方は、人によっては蛇蝎の如く嫌っています。仲の良い相手と遊ぶときなどにする場合は、きちんと相手を選びましょう。
{{</alert>}}</p>
<h2 id="%E5%8F%97%E3%81%91%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%8A%E3%81%86" tabindex="-1"><a class="header-anchor" href="#%E5%8F%97%E3%81%91%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%8A%E3%81%86">受けループを使おう</a></h2>
<p>ポケットモンスターシリーズを遊んでいる方はいらっしゃいますか？今や老若男女、国を問わず有名になった作品で、某電気ネズミを知らない人はいないことでしょう。自分もかれこれ19年ほどファンを続けています。数あるポケモンコンテンツの中でも、ダイヤモンド/パール、X/Y、ソード/シールドといったシリーズでは、オンライン対戦がメインコンテンツの1つになっています。その対戦におけるパーティの1つに、受けループと呼ばれるものがあります。
　受けループとは、ポケモン対戦において、耐久力の高いキャラクターばかりを用いてひたすら攻撃を耐え、(主に相手の心をへし折って)勝利するパーティです。</p>
<p><img data-layzr='999611.jpg' alt=''></p>
(↑主にこんなポケモンたちで戦う)
　受けループパーティのメリットは、扱うのがものすごく簡単なところです。相手の攻撃を最も受けないやつを順番に出していくだけなので、難しいダメージ計算や交代読みもほとんどいりません(あと何回で倒されるかぐらいは計算しますが)。またこちらの損害は軽微なまま相手のリソースがどんどん削れていくため、自暴自棄になる相手や長考する相手の反応を見てにやにやすることもできます。例えば……
 <p><img data-layzr='99960.jpg' alt=''></p>
 ↑ゲーム内最高の(物理)攻撃性能を誇りながら一般虫ポケモンに何もできない伝説ポケモン
<p><img data-layzr='99958.jpg' alt=''></p>
↑同じくゲーム内最高の(特殊)攻撃性能を誇りながら完封される様子
<p>などでしょうか。デメリットとしては1戦に時間がかかることと、相手に嫌われることです。対戦の内、1/3ほどはサムネの様に相手が切れて回線も切られて終わります。
ただ、本当に難しいことは考えなくて良いですし(努力値で耐久調整とか)、相手の手持ちによって使うポケモンを変えて戦うので飽きもしないと思います。
ちなみに、現在のポケモンは伝説が2体使える終末環境なため、自分はこんなパーティで戦ってます(直撮りなため見にくいですが)。</p>
<p><img data-layzr='99962.jpg' alt=''></p>
<p>相手のPP(技を使える回数)を枯らして勝つのが目標のパーティですね。</p>
<h2 id="%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%9E" tabindex="-1"><a class="header-anchor" href="#%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%9E">メタビートもいいぞ</a></h2>
<p>次は、遊戯王の話もしようかと思います。世界で最も販売枚数の多いカードゲームとしてギネスブックに載ったことのある遊戯王。こちらも知らない人はいないのではないでしょうか。またPS4、switch、steamでマスターデュエルが配信され、新たに遊戯王を始めた人/復帰した人も多いと思われます(自分含め)。ただ、現代遊戯王はカードを出す順番や組み合わせ、手札誘発など要素が多く、また1ターンも長いです。しかしその中でも、メタビートと呼ばれるデッキ群は難しい要素も少なく、それでいて(それなりに)強いです。</p>
<p>細かい説明をすると投稿時間に間に合わなくなるので、詳細は各自調べていただくとして、メタビートの気持ちよさは下の画像に詰まっています。(実は下のデッキは実際はメタビートでは無いのですが、気持ちよさが似ていたので採用しました)</p>
<p><img data-layzr='99959.jpg' alt=''></p>
↑アポロウーサでモンスター効果4回無効、ハールで何でも1回無効、+神の宣告で合計(最大)6枚相手のカードを無駄に出来る図。最高
<p>こちらも大体相手の降参or通信切断で勝利できます。
(……ただ、マスターデュエルは降参で終わると一部デイリーが回収できないのでやめて欲しいです)</p>
<h1 id="%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%AB" tabindex="-1"><a class="header-anchor" href="#%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%AB">終わりに</a></h1>
<p>以上、相手の嫌がることを全力でやって勝つという楽しみをゲームの中に見出す遊び方の紹介でした、冒頭にも書きましたが、人によってはものすごく嫌っているので注意しましょう。あと身内のイベントなどに持っていくものでもないと思います。こういった遊び方をする際は、自分がやられても許せるラインで止めることが一番重要だと思います(V.F.Dは許されない)。
　以上、長々とお目汚し失礼しました。あと記事内の画像で拒否反応が出た方がいらっしゃいましたらすみません。</p>


(ゲームにおいては)人の嫌がることをするのが最も楽しい

【37日目】受けループやらメタビートやらのすゝめ

<h1 id="%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AB" tabindex="-1"><a class="header-anchor" href="#%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AB">はじめに</a></h1>
<p>クマイザサです。
　中々モチベーションを保つことが出来ず、結局ギリギリまで作業をする羽目になってしまいました……。
　なので結局、出来としては中途半端になってしまいましたが一応それなりには頑張った(つもり)なので少しだけ紹介します。</p>
<p>※ウィルダネスって？
TRPG用語で、森林など野外を舞台にしたシナリオを指す。なんとなく何マスかで区切られたダンジョンがあって、そのマスごとにイベントが仕込んであるイメージ。</p>
<h1 id="%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E7%B4%B9%E4%BB%8B" tabindex="-1"><a class="header-anchor" href="#%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E7%B4%B9%E4%BB%8B">ゲーム紹介</a></h1>
<p>取り合えずRPG形式のゲームです。
最初に5つの武器から1つを選んで、その後敵と戦っていく感じ。
ネタバレすると2連戦+ボス戦で、敵のステータスはランダム、命中率の概念もあるので比較的運頼みです。</p>
<p>プレイはこちらから(unityroomに飛びます)
(https://unityroom.com/games/5_w)</p>
<h1 id="%E5%8F%8D%E7%9C%81%E7%82%B9" tabindex="-1"><a class="header-anchor" href="#%E5%8F%8D%E7%9C%81%E7%82%B9">反省点</a></h1>
<ul>
<li>ギリギリまで作業を延ばした結果細部の詰めまで出来なかったこと。</li>
<li>unityでwebGL形式でビルドしたとき、解像度は合わせたはずなのにレイアウトがぐちゃぐちゃになって直せなかったこと。</li>
<li>深夜になって戦闘イベント以外の実装を諦めてしまったこと。</li>
</ul>
<h1 id="%E5%B1%95%E6%9C%9B%EF%BC%9F" tabindex="-1"><a class="header-anchor" href="#%E5%B1%95%E6%9C%9B%EF%BC%9F">展望？</a></h1>
<p>ちょっと悔しいのと、前回のシューティングと違い改善点が自分の中で明確なのでどこかの機会にブラッシュアップしたものを改めて提出できれば……と思います。
また、前回と比べてスクリプトへの理解が格段に上がっていて、大体のことをスクリプトから動かせたのでそんなに困らず(前回は物理演算とかで地獄を見ました、今回は使ってませんが)、1年分の自分の成長を少しだけ実感しました。
それと、今回武器のドット絵は自分で描いていて、結構楽しかったので今度は敵等も自作出来たらなぁ……と。</p>


いつかリベンジする

【17日目】ウィルダネスアドベンチャー(？)

<h2 id="%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%AB" tabindex="-1"><a class="header-anchor" href="#%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%AB">初めに</a></h2>
<p>RPGと聞いて思い浮かべるゲームは何でしょうか？DQ、FF、はたまたポケモンとかアトリエシリーズとかテイルズシリーズとかでしょうか？……そういったテレビゲームを思い浮かべるのは日本人です。ゲームの本場アメリカでは、RPGと言われればタイトルにあるようなTRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)のことを指します(らしいです)。このように、ゲームの源泉ともいえるのがTRPGなのです。多少アニメ、漫画、ゲームに触れたことのある人ならばクトゥルフ神話(例えばニャルラトホテプ)ぐらいなら聞いたことがあるのではないでしょうか。
　あるいは普段からゲームをやっている人、ないしは漫画・小説に親しむ人で、このような悩みを持ったことは無いでしょうか？　例えば自分ならどのような展開にしていくだろうか、と。自分ならこの場でどのように発言するだろうか、と。これらの欲求を満たすために1から自分で小説、漫画を描き始める方は(いらっしゃれば素晴らしいことだと思いますが)中々少数ですし、難しいことと思いますが、TRPGならば自分の思うストーリーを自由に描くことが出来ます。</p>
<pre><code class="hljs">そんな素晴らしいTRPGを、自分の語れる範囲でオススメしていこうかと思います。自分自身があまり熱量に自信が無いので見劣りするかもしれませんが……。あと自分は身内卓でタイトル通りデータマンチ的思考の人間なので、人によっては不快感を覚えるかもしれませんご容赦ください。


### ※用語？
　・PL：プレイヤー。ゲームをプレイする人。
　・PC：プレイヤーキャラクター。ゲーム内でのプレイヤーの分身。
     ・GM：ゲームマスター。ゲーム全体を管理する人。
		 ・シナリオ：言葉の通り。GMが用意するものだが、配布されているものも多い。
　・ロールプレイ：PLがPCを演じること。

#### ・クトゥルフ神話TRPG
　TRPGの中で最も有名なのがこれだと思われます。略称はCoC、ラブクラフト作の小説「クトゥルフの呼び声」を題材に、コズミックホラーを楽しむ……と書いても具体性に欠けますが。PCは狂気的、猟奇的事件に遭遇し、その解決に挑む、というのが基本的なゲームの流れ。
 このゲームの醍醐味はやはりSAN値と呼ばれる狂気度を表す数値だと思います。PCが猟奇的場面に遭遇するたびにこのSAN値が減っていき、一定領域に突入するとPCは発狂し、PLは発狂ロールを楽しみます。
 　他のゲームよりも自由度の高いことも特徴で、遭遇した場面に対して自分の持ちうる最大限の力を(大喜利で？)発揮しに行けるのも特徴です。プレイ中で最も想像力の活かせるシステムでもあると思います。
	　……ただ、データマンチ的視点から言うと、正直やりづらい()というシステムです。キャラクターの能力の80％がダイスに依存しているためというのが理由ですが~~(POWの平均値は35です)~~。ただ2020年の改訂によってかなりデータ面も整備されたため少しはやりやすくなったのかな、と思います。キャラクター作成がやりやすく行動も想像力次第ということでオンラインでのセッションも比較的やりやすいのも利点です。ただしルールブックが非常に高価(7000円前後)ですが。プレイ人口も多く、動画サイトなどにプレイの様子を上げている人やシナリオを公開している人も多いのでそういった点でも敷居が低いシステムです。
</code></pre>
<h4 id="%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9trpg" tabindex="-1"><a class="header-anchor" href="#%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9trpg">・ダブルクロスTRPG</a></h4>
<p>F.E.A.R社という会社が出しているTRPGの中で、最もプレイ人口が多いであろうシステムがこれ。現代社会でオーヴァードという超能力を使えるようになったＰＣで、世界の平和を守るような戦いが出来ます。中二心全開で、かっこよく必殺技を叫びましょう！　……そしてかっこよくボスに吹っ飛ばされましょう。
　上の表現のように、ＴＲＰＧの中でもＰＣのＨＰの扱いが非常に軽いゲーム。ＨＰは飾り、攻撃を食らえば1撃死亡が当然。ただし復活のコストも軽いのですごい勢いでＰＣが倒れて蘇ります。戦闘バランスとしても基本的には大味な戦いになりがちなため、とにかくいかにかっこよく自分の出番を演出するか、といった感じ。<s>(戦闘バランスの良い戦いがしたければ同じF.E.A.R社の「ＢＢＴ」というシステムで遊びましょう。絶版してるので手に入らないですけど。)</s>
データマンチとしてもこちらはＰＣ作成がかなり自由でＰＬ依存なためいろいろなことが出来ます。攻撃力特化であったり、妨害特化であったり(タンクとヒーラーは無理です)。作成時の想像力次第でどんなキャラクター(アニメのキャラの再現までも)でも作れるので楽しいと思います。こちらもプレイ人口が多めでネットで調べても情報が出ますし、ルールブックも最低限であれば2000円いかないくらいで揃えられるのも魅力。</p>
<pre><code class="hljs"> #### ・S.W.2.0/2.5
 　こちらもＴＲＰＧ業界では大手のグループＳＮＥという会社が出しているシステム。剣と魔法の世界で敵を薙ぎ払ったりダンジョンを攻略したりと、ファンタジーな世界を楽しめます~~(要は異世界転生もの~~)。戦闘ルール以外にもフレーバー的部分の設定にもかなり力が入っているため、どっぷりとファンタジー世界につかることが出来ます。クトゥルフ神話ＴＲＰＧと同じくらいプレイ人口がいるのではないでしょうか。
	　データ的にも、ある程度キャラクター作成に運は絡みますがファンタジーらしく様々な種族が選べるためそこでＰＣのキャラクター性に幅が出せ、能力値的にも大体は確定するので凝りやすいのが良いところ。技能(職業)の数が限られているため限界はあるものの、特徴を出したキャラクターが組めます。
	 　あまりよくない点としては、最近2.0から2.5にバージョンアップしたのですが、2.5の方はまだまだプレイ人口もデータ的にも控えめなところ。とはいえ2.0はルールブックの数が多すぎて初期投資が非常にかさみ、またインフレも激しいというところでしょうか(インフレが激化したためのバージョン変更でしたが、インフレに慣れた人たちは結局移行したがらないこと、2.0のデータが非常に豊富であること、2.5への移行に際して下方修正が多いため不満が出ているため全体の移行が進んでいない印象)。また戦闘のルールが結構複雑で習熟が大変なのも敷居を高くする原因でしょうか。その分工夫の余地があって楽しいのですが~~(コンジャラーは前衛)~~。
</code></pre>
<h4 id="%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%82%A2trpg" tabindex="-1"><a class="header-anchor" href="#%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%82%A2trpg">・パラノイアTRPG</a></h4>
<p>このシステムに関しては自分も数度しかやったことが無いのであまり語れないのですが、ロールプレイ重視ならばある意味お勧めできるシステムです。舞台は人間が完全に支配された地下世界。階級が絶対なディストピアで、上位階級の人にひたすら媚びを売りながらどうにかして支配下から脱する……といったシナリオを楽しめます。
　とにかく全力で媚びを売るロールが必要。また味方同士の裏切り・殺し合いも普通なため今でいうAmong Usのようなことが出来ます。あちらと違い使えるのは自分の話術のみなためとても自由と言えます(？)。データ的にはどうにもできない能力がダイスで決まる(そしてそこまで能力が重要でない)ためあれですが。</p>
<pre><code class="hljs">## 終わりに
　……あまり熱量には自信が無かったのですが、気づけば1000語近く書いていました。ここまで読んでくださった方がいれば本当にありがとうございます。その時間でＴＲＰＧを始めましょう。結局熱量が先行していて良い文章になっていないような気もしますが、少しでもＴＲＰＧプレイヤーが増えると良いなと思いながら終わりとさせていただきます。
</code></pre>


(データマンチとは、RPGなどでのスキル構成に全力を注ぐような思考回路を持つような人種である)

(データマンチ視点から送る)TRPGのすゝめ

<h2 id="%E8%AC%9D%E7%BD%AA(%E3%81%A8%E5%8F%8D%E7%9C%81%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%81%84%E8%A8%B3)" tabindex="-1"><a class="header-anchor" href="#%E8%AC%9D%E7%BD%AA(%E3%81%A8%E5%8F%8D%E7%9C%81%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%81%84%E8%A8%B3)">謝罪(と反省と言い訳)</a></h2>
<p>さて、自分は昨年秋の新入生歓迎会にシューティングゲームを制作したのですが、その件について1つ謝罪しなければならないことがあります。あの作品は、製作期間3日(弱)という超絶突貫工事作品でした。完成度の高い作品を提出することが出来ず本当にすみませんでしたm(_ _)m</p>
<p>言い訳といたしましては、提出数日前にプログラムの一部が原因不明のエラーを吐き続け、その修正を試みるのに数時間、結局修正が出来ずにほぼ1からプログラムを書き直す羽目になって精神力が尽きたと言っておくのですが、結局時間管理その他の甘かった自分の責任ですねはい……。ただまぁ、その結果この記事のネタにできるかなと思った次第でありますので、3日でゲームを1本作った経験談を書いていこうと思います。</p>
<pre><code class="hljs">## 経緯
</code></pre>
<p>前提条件として、自分は高校までプログラムの経験は一切なく、大学入学後もランダムの勉強会とプログラムの授業を受けた程度のほぼ100％初心者の状態からゲーム作りに挑戦し始めました。その状態から、まずUnityをインストールしました。これは調べればいくらでも丁寧に教えてくれるサイトが見つかるので非常にスムーズでした。その後Unityの各機能を触りながら慣れていきました。ここまでは気楽でサクサクと進みました。</p>
<p>その後、Unityで初心者でも作りやすいゲームというのを調べたり自分で考えた結果2次元シューティングを作ろうと決めたわけですが、ここからは少し大変でした。知識、事前準備、参考書など一切用意していなかったので(この時点で見通しの甘さが酷いですね)、いちいち調べながらの製作となり遅々として進みませんでした。</p>
<pre><code class="hljs">　ここまではアホなことやって自滅していっただけの失敗談ですが、ここからが何とか記事のネタになると思った部分です。
 
 　Unityで使うC#の知識が全くない状態でのスタートでしたが、C#はネット上にサンプルプログラムが非常にたくさん存在するため、それらを複数参照しながら共通点相違点を抽出していけば結構自分の思うプログラムを記述することが出来ていったのです(なんならUnityの2次元シューティング自体のサンプルプログラムも複数見つかり、バージョンの違いに悩まされながらもほぼそのままコピペでいけた)。またUnityの物理演算に関しても解説しているサイトがあり100％理解といかなくてもどうにかなりました。
	
	最終的には演出面での仕様が良く分からず、(あと画像加工用のソフトも全く入っていない状態であったため)絵面的には寂しいゲームとなってしまいましたが、挙動的にはほぼ自分の理想としていたゲームを何とか作ることが出来たのでした。
</code></pre>
<h2 id="%E7%B5%90%E8%AB%96" tabindex="-1"><a class="header-anchor" href="#%E7%B5%90%E8%AB%96">結論</a></h2>
<p>3日でゲームは作れる(持っち時間をかけて完成度の高い作品を目指しましょう)。</p>
<p>ゲーム制作は思っていたよりもずっとハードルが低く、とっかかりやすいものでした。また一回ゲーム制作を経験したことで、例えば今やってるゲームの中身がどうなっているのか、などを想像できるようになりました(実際は想像しているよりもずっと高度なんでしょうけども)。</p>
<pre><code class="hljs">　~~(今後はもっと勉強して胸を張れるようなゲームに近づけていきたいと思います)~~
</code></pre>


行き当たりばったりのゲーム制作後悔記

どうにか仕上げるゲーム制作＠Unity

<h1 id="%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AB" tabindex="-1"><a class="header-anchor" href="#%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AB">はじめに</a></h1>
<p>初めましての方は初めまして、1回生のクマイザサです。
新入生歓迎会お疲れさまでした。来場してくださった方、並びにイベント開催に尽力された関係者の皆様全員にお礼申し上げます。実際に新入生歓迎会でランダムの展示を見に来てくれた人に自分のゲームの感想を真面目に言われて非常に恥ずかしかったです。
今回は初めて作った自分のゲームについてつらつらと書いていきたいと思います。</p>
<h1 id="%E8%A3%BD%E4%BD%9C%E6%AE%B5%E9%9A%8E(%E8%8B%A6%E5%8A%B4%E3%81%97%E3%81%9F%E7%82%B9%E3%81%AA%E3%81%A9)" tabindex="-1"><a class="header-anchor" href="#%E8%A3%BD%E4%BD%9C%E6%AE%B5%E9%9A%8E(%E8%8B%A6%E5%8A%B4%E3%81%97%E3%81%9F%E7%82%B9%E3%81%AA%E3%81%A9)">製作段階(苦労した点など)</a></h1>
<p>・Unityを使って製作しました。実は、中間進捗発表会当日の昼にやっとこさUnityをダウンロードしているような非常にけしからん制作姿勢だったことを謝罪します。中間発表ではPCがプロジェクターに繋がらないことを理由に製作段階を見せませんでしたが、当時本当に最低限しかできていませんでした。</p>
<p>・C#を使ってスクリプトを書きました。ただ、プログラミング初心者のくせしてC#の参考書すら手元に準備せず、インターネット上に公開されている数多のUnity初心者用の記事を漁り必要な要素を抽出したりつぎはぎしたりながらの作業となりました。正直かなりしんどかったです。</p>
<p>・使用画像に関しては、ほとんどいらすとやさんのを使用しました(一部他の無料サイトから)。ただ、他の人が一人称視点だったり単純な図形を使った画面だったりして画像をあまり使用しないような構成にしていて、自分もそのようにすれば苦労は少なかったと思いました。また、当時画像処理用のソフトが全くPCに入っておらず、取り込んだ画像の背景処理が出来ないまま使用していたので画像が重なり合うと残念な見た目になってしまいました。</p>
<h1 id="%E5%AE%9F%E8%A3%85%E6%AE%B5%E9%9A%8E" tabindex="-1"><a class="header-anchor" href="#%E5%AE%9F%E8%A3%85%E6%AE%B5%E9%9A%8E">実装段階</a></h1>
<p>・正直未だにGitHub理解できていないと思います……。正直、実装が一番しんどかった気がします。イベント当日、開始直前の忙しい時間帯に展示場所に押しかけ先輩方のお力をお借りしてなんとかすることが出来ました……。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。この場を借りてお詫びと、重ねて感謝を申し上げます。</p>
<h1 id="%E5%8F%8D%E7%9C%81%E7%82%B9%E3%83%BB%E4%BB%8A%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%B1%95%E6%9C%9B" tabindex="-1"><a class="header-anchor" href="#%E5%8F%8D%E7%9C%81%E7%82%B9%E3%83%BB%E4%BB%8A%E5%BE%8C%E3%81%AE%E5%B1%95%E6%9C%9B">反省点・今後の展望</a></h1>
<p>・反省点としては、何よりもまず技術力の低さがあります。C#未修のまま主に初心者用のサイトを回ってスクリプトを書いたので初歩的な関数しか使えず、しかもつぎはぎを繰り返していたので融通のきかせられない窮屈な状態を強いられました。</p>
<p>・しかし最大の反省点は、かけた時間の短さであると思います。締め切りが近づかないと中々動かないという自分の悪癖を最大限発揮してしまい、実際の制作時間は2日強という有様でした。最終進捗報告会や公開後に他の人の作品の完成度を見て、自分の浅ましさを存分に味わいました。</p>
<p>・今後の展望、というか次回までの目標として、</p>
<ul>
<li>技術力の向上・C#をきちんと勉強する。</li>
<li>事前にネタを考えておき、制作時間も十分に取る。</li>
<li>イラストを自前である程度以上準備できるようになる。
を掲げます。</li>
</ul>
<h1 id="%E3%81%95%E3%81%84%E3%81%94%E3%81%AB" tabindex="-1"><a class="header-anchor" href="#%E3%81%95%E3%81%84%E3%81%94%E3%81%AB">さいごに</a></h1>
<p>どうしてもさぼり癖のある自分にとって、今回のイベントは初めの一歩を踏み出す良い機会となりました。今後さらに良い作品を出せるように、今回のことが黒歴史として笑って話せるように今後精進していきたいと思います。</p>
<p>長文、かつ駄文でのお目汚し失礼いたしました。</p>
