新入生歓迎イベント
どうにか仕上げるゲーム制作@Unity
公開日:
2021/04/24
どうにか仕上げるゲーム制作@Unity

謝罪(と反省と言い訳)

さて、自分は昨年秋の新入生歓迎会にシューティングゲームを制作したのですが、その件について1つ謝罪しなければならないことがあります。あの作品は、製作期間3日(弱)という超絶突貫工事作品でした。完成度の高い作品を提出することが出来ず本当にすみませんでしたm(_ _)m

言い訳といたしましては、提出数日前にプログラムの一部が原因不明のエラーを吐き続け、その修正を試みるのに数時間、結局修正が出来ずにほぼ1からプログラムを書き直す羽目になって精神力が尽きたと言っておくのですが、結局時間管理その他の甘かった自分の責任ですねはい……。ただまぁ、その結果この記事のネタにできるかなと思った次第でありますので、3日でゲームを1本作った経験談を書いていこうと思います。

## 経緯

前提条件として、自分は高校までプログラムの経験は一切なく、大学入学後もランダムの勉強会とプログラムの授業を受けた程度のほぼ100%初心者の状態からゲーム作りに挑戦し始めました。その状態から、まずUnityをインストールしました。これは調べればいくらでも丁寧に教えてくれるサイトが見つかるので非常にスムーズでした。その後Unityの各機能を触りながら慣れていきました。ここまでは気楽でサクサクと進みました。

その後、Unityで初心者でも作りやすいゲームというのを調べたり自分で考えた結果2次元シューティングを作ろうと決めたわけですが、ここからは少し大変でした。知識、事前準備、参考書など一切用意していなかったので(この時点で見通しの甘さが酷いですね)、いちいち調べながらの製作となり遅々として進みませんでした。

 ここまではアホなことやって自滅していっただけの失敗談ですが、ここからが何とか記事のネタになると思った部分です。
 
  Unityで使うC#の知識が全くない状態でのスタートでしたが、C#はネット上にサンプルプログラムが非常にたくさん存在するため、それらを複数参照しながら共通点相違点を抽出していけば結構自分の思うプログラムを記述することが出来ていったのです(なんならUnityの2次元シューティング自体のサンプルプログラムも複数見つかり、バージョンの違いに悩まされながらもほぼそのままコピペでいけた)。またUnityの物理演算に関しても解説しているサイトがあり100%理解といかなくてもどうにかなりました。
	
	最終的には演出面での仕様が良く分からず、(あと画像加工用のソフトも全く入っていない状態であったため)絵面的には寂しいゲームとなってしまいましたが、挙動的にはほぼ自分の理想としていたゲームを何とか作ることが出来たのでした。

結論

3日でゲームは作れる(持っち時間をかけて完成度の高い作品を目指しましょう)。

ゲーム制作は思っていたよりもずっとハードルが低く、とっかかりやすいものでした。また一回ゲーム制作を経験したことで、例えば今やってるゲームの中身がどうなっているのか、などを想像できるようになりました(実際は想像しているよりもずっと高度なんでしょうけども)。

 ~~(今後はもっと勉強して胸を張れるようなゲームに近づけていきたいと思います)~~
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