みんな 𝔐𝔶 𝔑𝔢𝔴 𝔊𝔢𝔞𝔯 ... やってるかい?
例えば新しいグラボを買って嬉しかったり、マイコン部品を取り寄せて自慢したり、新しいソフト / ハード音源を買って騒ぎたい時。ひとたび "𝔐𝔶 𝔑𝔢𝔴 𝔊𝔢𝔞𝔯" と画像ツイートをするだけで人とお財布は救済されるんだ。
今回は DTMer のために最近 (広義) 購入してオススメなソフト音源を紹介するよ。セール情報もあるからクレカ等の準備よろしく!
1. WELTMEISTER Royal Standart
CMusic Production 社から発売されている 『WELTMEISTER Royal Standart』はイイ感じのアコーディオン音源です。実際に存在するボタン式アコーディオンのシミュレーション音源です。8 つのプリセットが入っており、プリセットはキースイッチで切り替えることが可能です。蛇腹を開いたり閉じたりするアコーディオン独特の演奏方法はモジュレーションホイールを弄ることによって再現できます。Noise のホイールを上げていくとボタンを押す音が入ります。お値段たったの 12$ !! お値段以上の良い音源です。
例
- プリセット 5
- プリセット 2
水の都の護神 ラティアスとラティオス『謎の少女、再び』に似た音色です。お気に入り !!
- 上のにボタン音を追加
控えめがいいと思います。
2. Aurora Choir
Aria Sounds 社から発売されているくそつよクオイア (= 聖歌隊) 音源です。イマドキは劇伴でもわざわざ録音せずにクオイア音源で済ますことも多いです。たぶん。
- ソプラノ
- アルト
の 2 つのライブラリ
- ah
- eh
- ih
- oh
の 4 つの発音パターン ( キースイッチで動的に変更可能 )
- レガート
- ポリー
- シーケンス
の 3 つの発声モード ( キースイッチで動的に変更可能 )
以上が主な特徴です。特にシーケンスモードでは 24 の音節を自由に選択できるため、非常にリアルでパワフルなラインを作ることができます。また Sequencer Speed を変更することで音節の再生スピードを変えることができます。ちょっとオケからズレ過ぎてるなと思うときに便利です。
凄いんですが、その分重すぎるのでメモリに乗せるだけで滅茶苦茶時間がかかりますし、レッツノート如きではすぐ火を噴いてしまいます。恐ろしい。
例
- ソプラノ / eh / レガート
- ソプラノ / ah / ポリー
- ソプラノ / シーケンス
ミサとかで呪文唱える感じです。いっぱい使えそう。
- ソプラノ / シーケンス
ラクリマっぽいものも簡単に作れます。
- ソプラノ / シーケンス
4 に適当にブラス乗せただけでワクワクしますね。やっぱり
ラクリマ名曲なんだよな。(ガバガバ音量バランス)
気になるお値段ですが、通常価格は何とたったの 430$ !! 高すぎますよね。ですが、4/8 のお昼頃までなら何と
39.99$
私の財布がすっからかんになってしまいました。567 ビームのせいです。あーあ。
実際に 567 ビームのせいで各社がとんでもないセールやキャンペーンをやっているので色々見てみると良いです。財布には悪いです。詳しくはコチラから。壮大な音ゲー曲作りたい人は 1 つくらいちゃんとしたクオイア音源を持っていたほうがいいと思います。
3. HARDCORE BEATS III
5KRO 社から発売されているハードコア / フレンチコア専用のキック音源です。
- ATTACK (20 音色)
- FRENCH (40 音色)
- HARDCORE (40 音色)
の 3 つのライブラリがあり、Step Sequencer と Pitch Selecor、Velocity Selector を組み合わせてある程度自由なリフを作ることが出来ます。即戦力なのでキツいキックをすぐ出したい ! と思っている人にはオススメです !! お値段はたったの 72€ !! 外貨だと安く見えるね。やったね。
例
- ATTACK KICK
- FRENCH KICK
- HARDCORE KICK
- 使ってみた
55 秒辺りからメインで使ったりしてます。
まとめ
なぁ、𝔐𝔶 𝔑𝔢𝔴 𝔊𝔢𝔞𝔯 しないか ?
ついでに
PARIPIPPI CHALLENGE 2020 の進捗はどうですか ? ごく一部の人間に火がついているようなので 4 つアドバイスです。
- 記事上には 1 つしか key number はないです。あくまでもただの出発点です。
- 得られたヒント (ファイル) 等があるのであればその中にきっと。
- 言葉の色んな意味を考えてみよう。
- key number も閃きのきっかけになることがあるかもしれません。
頑張ってください。それではまた。