はじめに
春休みにアプリNavi様と合同で行われたハッカソンで作成したゲームの紹介記事です。
とも
このゲームに関してキャラの基本動作やゲームシステムのプログラムを担当しましたともと申します。最初ということで簡単なゲームの紹介をさせて頂いた後、自分がやったことを具体的に書きます。プログラミング・文才共々ほぼないですが後の先輩方含め見て頂けると感謝感激です。
まず、このゲーム「かちわれ!上司」は、ステージ道中で上司のパシリをこなし溜めた鬱憤をボス(上司)の顔面にぶつけまるでスイカ割りのようにかち割ることを目指すゲームです。つまり、道中では与えられる課題(特定のアイテムを集めるなど)をこなしその後現れたボスを倒すという流れの2dアクションになります。システムとして、「さつ意ゲージ」というものがHPの役割になっていますが、道中でアイテムを回収すると基本的にスコアが上がりますがゲージが下がるようになっておりトレードオフの関係になっているところが特徴です。
自分がやったこととしてはキャラの基本動作やゲームシステムのプログラムが中心でした。キャラの基本動作については特別な動きが少なかったのでできた部分が多かったですが、ゲームシステムやUIに関しては先輩方に頼り切りでただただ先輩方の開発力に驚くばかりでした。しかし、共同開発経験0だったので知らなかったのですが、最大の敵はgithubでありconflictの恐ろしさを嫌というほど分からせられました。
全体としてはそれらの難しい部分を含め良い経験だったと思います。長文失礼しました。
カケル
この企画においてプログラム面を基本的に行わさせていただきました。正直共同開発を取り組んだ経験がほぼ0であったこともあり至らない部分も多々ありましたが精一杯行わさせていただきました。ステージの生成等のコード作成を行なったりランダムステージ生成のための足場設置することにより一つ一つのprefabを用意したりとを行いました。 一つ一つに基本的に自分は時間がかかりすぎていると感じたし先輩方におんぶに抱っこでした。作品自体はとてもいい作品には仕上げることはできたと思いますのでその点に関しましてはとても良かったと感じています。とても全体を通してはいい経験になりましたのでまた、行えたら頑張りたいと思います。
はりお
このゲームのビジュアル面を全面的に担当しました。イラストはほとんど自作のドット絵を使っています。 主人公のモーションなどもすべてasepriteというソフトを使用して作成しました。
配布されているユニティちゃんのドット絵を参考にモーションを作っているのですが、なんともぎこちない感じの動きになってしまったので、もう少しアニメーションの勉強もしたほうがいいかなとおもいました。
ドット絵でアニメーションを作るときに、普通のアニメーションより簡単だと思ったのが、コピペをしたり切り取って移動させたりしてもほとんど違和感がないところです。
ドットで描かれているので、細かい修正があまり必要なく、アニメーション制作が結構早くできます。
idleモーションや歩きなどの基本的な動作なら、1日もかからずつくることができます。
また、絵が下手でもそれなりに見れるものが描けるという点でもドット絵はいいなあと思います。
私自身はドットじゃない絵も描くのですが、苦手な部分や下手な部分がかなり隠せているなと自分のドット絵を見て思います。じっくり見る人もいないと思いますし。
ゲームにおいてビジュアル面はぱっと見で大切だと思うので、面白さの一部として自分の絵が寄与していたらうれしいなと思います。
みかみ
んごご～ (代筆 ytv)
ytv
自分が何を担当したのか, 本当に記憶がありません. 困りました. サウンドプログラムを組んだところまでの記憶はあるのですが, ハッカソンは怖いですね... 申し訳ないことにこのゲームにはバグが大量に残ってまして, あと担当箇所外の非同期処理が WebGL 非対応などで皆さんに遊んでいただける環境を用意できなかったのは自身の怠慢そのものであり, 後輩たちにも申し訳ないと思っています. 暗い発言はこれくらいにして
今回のハッカソンのテーマが「かわり」ということで, そこから「すいかわり」を導出できたことが一番の思い出です. その他のあらすじやらキャラクタ名 (ブルーハワイ祥平, マッキンガム弘, パニッシュメント伊藤) やらは深夜テンションで生まれてしまったものですが, 個人的には気に入ってます. これ以上は文面で書いても伝わりづらいので動画にしました. (ハッカソンの結果は僅差の 2 位だった記憶があるのですが, 合ってますか ?? 惜しかったですね...)
おわりに
こういったイベントでゲームを完成させることでいろいろな経験が積めたと思います！
ここまで見ていただいてありがとうございました！
