新歓ブログリレー2022
【22日目】ITパスポート取得のすすめ
公開日:
2022/04/12
【22日目】ITパスポート取得のすすめ

知識情報システム学類所属二回のだっちです。

突然ですが、みなさん、 大学生になって資格がほしいなぁと思ったことはありませんか? そんなみなさんにおすすめの資格がITパスポートです。

資格試験としては簡単なほうなので、はじめての資格取得におすすめです。

資格の内容

ITパスポートは情報処理推進機構(IPA)の実施する試験であり、情報処理技術者試験の1つです。情報系の試験の中では最も簡単で、入門用の試験として位置付けられています。この上には基本情報処理者試験、応用情報処理者試験、そして高度情報処理技術者試験と呼ばれる各分野に特化した試験が存在します。基情や応情についてはrandomの先輩方が記事を書いておられるので、そちらをご確認ください。

試験の範囲

ストラテジ系(経営全般):35問程度 マネジメント系(IT管理):20問程度 テクノロジ系(IT技術):45問程度

となっており、合計で6割取ると合格です。テクノロジ分野が半分ほどを占めていることからテクノロジばっかり勉強すれば良いと思われるかもしれません。しかし、各分野で最低3割以上とらないと不合格となってしまいます。試験の細かい範囲はシラバスに載っているので、そちらを良く確認してください。試験範囲が大きく変わることがあるので、気を付けましょう!

勉強方法

一般的には参考書を買って、一通り中身を理解してから、問題を解いて覚えきれていない部分を潰していく…というやり方が一般的だと思います。おすすめの参考書などを書きたいところですが、僕は参考書を使っていません! ITパスポート試験過去問道場(https://www.itpassportsiken.com/ipkakomon.php)というところの過去問演習をし続けて合格しました。

ただ、この方法は過去問しかできないので、シラバスに新たに掲載された範囲は勉強できないので、注意が必要です。僕は、初めて見るタイプの問題におびえながら試験を受けていました。

注意点

毎週のように試験を行っていますが、一会場あたりの人数はせいぜい数十人なので、運が悪いと自分の受けたい日程に申し込めないということがあります。早めに申し込みをしておきましょう。私は余裕こいてたら予定より2週間ほどずれて受験することになりました。もう少しで受験料を高く払わないといけないところでした。(2022年4月1日から受験料が5000円から7500円に上がりました。)

loading...