FE、基本情報技術者試験
【友好祭23】簡単に国家資格を取ろう!(FE)
公開日:
2023/05/26
【友好祭23】簡単に国家資格を取ろう!(FE)

前書き


どうも。


自分から仕事を増やす天才、多忙な暇人です。


今回は学祭展示用に記事を書いているので、

大変、真面目な回となっております。

















本当ですよ?ネタ要素は一切ないですからね?


あ~んなことやこ~んなことを期待しても何も出ないですからね?






それはさておき、今回は、わたしが受験した

基本情報技術者試験

( FE 、以下FEと書かせていただきます。)



この試験の体験談、学習法について語らせていただこうと思います。

皆さんの学習の一助になれば幸いです。


目次

1.FEとは?
2. 実際に受験しての感想
私のとった学習法
3. 対策について

あとがき

1.FEとは?


FEを簡単に説明させていただくと、

情報に関する知識を、全般的に持ち合わせているか


を問う試験となっております。

試験には

「科目A」 , 「科目B」

が存在し、どちらも6割以上の点数を取ると合格となります。

科目Aは、情報全般の知識を問う4択問題、科目Bはアルゴリズムを理解する能力と実務上でのセキュリティの利用についての4択問題 となっております。



科目Aの出題内容を大まかに内容を分類すると、

info
①ハードウェアについて

(ROMなどのPCパーツや周辺機器から、ディジタル回路等が出題)

②ソフトウェアについて

(ビットなどの基本理論から、セキュリティ、データベースなど幅広く出題)

③マネジメントについて

(統計学や経済戦略、収支に関する問題が出題) ④法務関係について

(著作権法や雇用関係について出題)


となっております。これらの問題60問を90分で解答することになります。

また、科目Bの試験の出題については

info
①擬似言語によるアルゴリズムの完成

(代入などの基本からビット変換などが出題) ②実用的なセキュリティについて

(どんな問題が生じるか、どのような対策をとるのが最適かという問題が出題)



となっております。これらの問題20問を100分で解答するすることになります。



詳しくはこちらのサイトをご覧ください。


2-1. 実際に受験しての感想


ここからはわたしが受験した時についての話をさせていただきます。


わたしは1月から対策をはじめ、2月上旬まで対策をし、(忙しくなったので時間が空いて)3月中旬から再度対策をして4月の試験に臨みました。


試験は今年度からCBT方式(コンピュータを用いて会場で受験)を採用しており、大まかな流れとしては、科目A90分、10分の休憩、科目B100分の試験となっております。


まず、試験会場に到着し、受付と個人証明、簡単なアンケートに答えます。その後、コンピュータ前に案内され、イントロダクションを受けます。その際には画面のコントラストなども変更できるようになっていました。


その後、試験を開始しました。解答方式はボタン選択だったように思います。また、解答が振り返れるようになっており、問題をマークしたり解いてない問題にはチェックがつけられていなかったりする機能がついていました。


わたしは30分で一通り問題を見て、解ける問題を回答し、36/60を解答しました(合格点は36点以上、かなり緊張した...)。その後、見直しと解けなかった問題の解答を含めて55分で完答しました。


試験のシステム的には途中でやめることもできましたが、途中退出は採点対象外になるという記述から、90分まで見直しを続けて科目Aの試験を終えました。


10分の休憩では、お手洗いに行き、科目Bの対策を行う時間は特になく、科目Bの試験を開始しました。


科目Bの試験はサンプル問題はあったものの、旧制度と新制度に大きな難易度差があるため、対応できるか心配だったものの、サンプル問題とほとんど似た形式であることを確認し、安堵。


ゆっくり一問ずつ解いていき、35分で一通り問題を考えて解答し終えました。その後、見直し等を含め60分くらいで完答しました。


その後、画面に自分の結果が表示され、得点を確認することができます(IPAのサイトでも再度、確認可能です)。以上で試験は終了しました。


完答した感想としては、きちんと対策ができていれば旧試験に比べて楽だな~という印象を受けました。特に科目Bに関しては、以前のようにプログラミング言語を習得することが必須でない分、資格習得率は格段に良くなるのではないか、と感じました。


2-2. 私のとった学習法


わたしの対策法としては

info

  1. 参考書を一通り見て、基本的な用語(ROMやRAID5などの省略語の説明、インターネットにおける不正行為の名称など)をおさえる。
  2. インターネットにある過去問道場を解きまくる。



という対策をとりました。

この対策をとった理由は特に何も考えてないですね...(呆れ)

ただ、語彙から入ったのは良かったかな、と感じます。

3. 対策について


わたしの対策を踏まえて、私は次のように対策すればよいと考えます。

info
1.科目Aの対策として、 参考書を1章学習し、その都度過去問道場を解いて学習を振り返る。

2.科目Bの対策として、過去問道場で旧制度の「擬似言語とアルゴリズム」と「セキュリティ」 の問題を解く



科目Aの対策としては語彙力がものをいうので、(集合などの一部の問題を除く)過去問を通して対策しましょう。

科目Bに関しては、旧制度のアルゴリズムが理解できるようになれば新制度の対策は特に必要ない と感じられると思います(何なら満点も十分に狙えるようになります)。

また、科目Bはこのサイトを活用して対策するのもいいと思います。

出題内容も過去問と大差ないため、何より、過去問を解きまくることが一番大切だと思います(同じような問題が出題されてますしね)。

あとがき


いかがだったでしょうか。



拙い説明ではありましたが、合格への参考にしていただければ幸いです。



皆さんの合格を心から応援しています。



最後に参考までにワシ(19歳)の点数を貼っておきます。

わしのテスト結果

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