はじめに
どうも、νron(neuron)です。今回は3Dでシューティングゲームの作成に挑戦してみました。3Dに触れたこともなく行き当たりばったりで作った結果、入れたい要素を十分に入れられなかったので、今回はベータ版として展示します。一応、ゲームとして成立しているレベルのものができたと思っているのですが、せっかく3Dに触れてみたのにこれで終わりはもったいないので、次回の白鷺祭でもう少し作り込んだものを提出しようと思っています。
ゲーム説明
操作説明や基本のゲーム説明はゲーム内マニュアルに記載しているのでそちらを確認してください。ここでは補足説明を書いておきます。
まず注意事項として、画面酔い・3D酔いしやすい方は十分気を付けてプレイするようお願いします。特に、終盤の弾幕は弾数が多いので酔いやすいかもしれないです。
また、今回も残念ながら音無しです。ゲーム音が一切鳴らなくても、お使いの端末・周辺機器は正常です(多分)。
ゲームをプレイする
こちらからRS3D(beta)をダウンロードしてください(容量が約31MBあり、展開後は約79MBになるので注意してください)。ダウンロードしたファイル内のRS3D(beta).zipを展開し、中に入っているRS3D(beta).exeを起動するとプレイできます。
製作裏話
ゲームシステムについて
私は前回2D弾幕STGを作成したのですが、その後、ふと3Dでも弾幕メインのSTGを作れるのではないかと思い、3DでのSTG作成を考案しました。しかし、ネックとなったのが3Dにすることによる操作の複雑化でした。特に、非常に細かく素早いキー操作が要求されるSTGにおいて、操作の複雑化はプレイヤーに大きなストレスを与えると思ったのです。そこで、どうにか2Dゲームの単純な操作性を保ったまま3Dゲームにすることができないか考えたところ、あるゲームのあるシーンが思い浮かび、そこでのシステムを部分的に採用することにしました。(ゲームの構図から気付いた人もいるかも?そのゲームのネタバレになりかねないので名前は出しませんが。)具体的には、そのゲームを参考にして2Dゲームと同じ感覚の移動操作にしつつ、マウスによるエイミングの要素を追加することで3Dゲーム感をより感じさせるようにし、結果的に現在のようなシステムとなりました。
キャラクターについて
プレイヤーも敵もモデルが同じらんだむちゃんなのは、単にほかに良いモデルを見つける時間が無かったからです。ですが、敵の名前に"-captured-"と付いているのには、プレイヤーと敵の姿が同じというところから、ある作品のボスと同じような表記にしたという経緯があります。