ソード・ワールド2.0は、いわゆる剣と魔法のファンタジー的世界観のTRPGである …TRPGってなんだよとなる人もいるかもしれないが、ざっくりいうと、 家庭用ゲーム機などでプレイしているRPGを、人力で行うゲームである。 正しくはRPGの本来の姿なのだが、ここを掘り下げようとするととんでもない文字量の記事が出来上がるし、私も歴史について詳しくはないので割愛させてもらう。興味があれば→https://dic.nicovideo.jp/a/trpg あたりでも。
ソード・ワールドについても内容は正直ニコニコ大百科(https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%892.0) を見た方が分かりやすいと思うので、こちらではTRPGも知らない人向けに軽く触れる感じで。
プレイヤーは、一定のルールの下で自分の好きなように、キャラクターをルールブックの中から種族やら経歴やらを決めることが出来る。 ルールブック(ソード・ワールドの本体)に載ってないことでも、GM(進行役の人)に相談すればかなり融通が利く。 ランダムに来る人間は大体こういうの好きそう(偏見)。ランダムが普段やってる創作に近いものがあると思う。
どんな感じのキャラがつくれるの?とかは公式の種族紹介https://fujimi-trpg-online.jp/game/sw20-character.html とか。 ファンタジーといえば、みたいなものは大体あると思う。 この世界での女ドワーフは幼女なのだが、古典派とで好みが分かれるところかもしれない。
時代背景(創世神話など)とかも結構凝っていて、ここからあれこれ設定を考えるのも楽しいだろう。
追加ルールブックや公式でリプレイ(読み物として編集されたTRPGのプレイ記録)など、資料もたくさんある。
そして沼にはまる
ファンタジーにはつきものの、戦闘なども当然あるが、他のTRPGと比べて突飛なルールは少ないため、TRPG初心者でもやりやすいと思う。 (通常戦闘ルールは慣れがいるが、簡易戦闘ルールが用意されている) また、このゲームの本体であるルールブックは単行本であるため、かなり安く、普通に本屋で探せば見つかるレベルの入手難度である。 ここらへんも初心者にはありがたい。
というわけで、紹介というには短かったが、興味を持っていただけると幸いである。 早速プレイしてくれる友達を見つけて…え?そこが一番難度高い?
わかる。 でも、ランダム民は部室でスマブラとかしてたりするので、誘えば集まると思います。 センパイとの交流のきっかけにもなると思う。