はじめに
2020年11月1日・2日、大阪府立大学では新入生に向けた歓迎イベントが開催されました。 このイベントに向けてコンピュータハウスランダムでは部員の作ったゲームなどの作品を展示し、新入生の方々に遊んでいただきました。(部員の義務的なものです。) この記事では私がイベントに向けて制作し、提出した(かった)ゲーム「敵をいっぱい倒せたらすごいゲーム」について紹介させていただきます。
どうかプレイしてやってください
画面クリックで始まります。※音量注意
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windows版でやりたいという方が万が一いらっしゃっいましたらこちらからダウンロードできます。
概要
- ジャンル 3Dアクションゲーム(⁉)
- やること 敵(玉)を制限時間内にいっぱい倒すこと
- 制作期間 1週間
反省
プレイしていただいたらわかると思いますが、見た目も中身もオンボロのかなりのオンボロゲー無です。 こうなってしまった一番の理由は、自分のスケジューリング能力が低いからといえるでしょう。 大学の課題に追われ(他の部員も同じ)、ゲーム制作の優先順位が低くなってしまっていました。 また、日々の生活に刺激がなかったためにモチベ―ションが沸かなかったこともあるでしょう。このまま何も考えずに書こうとしてもネガティブなことしか出てこないのでどんなゲームにするつもりだったかについて述べます。
理想と現実
まず最初は「ストレス解消になるゲーム」をつくろうと思っていました。というのも私が以前制作したゲーム「といれっと☆へる」は割とストレスがたまるゲームと感じていたからです。(ここで挙げるのもおこがましいが音ゲーでハイスコアやフルコンボを狙うときの間隔に近い?) そして3Dのアクションゲームの製作に取り掛かりました。そこからスケジューリング能力の低さによってスケールダウンの一途を辿りました。
- 面クリア方式の3Dアクション→箱庭で暴れまわる無双の出来損ないに
- 自機はいくつかある中から近距離武器・遠距離武器を1つずつ選べる方式 →体当たりと全方位射撃のみに
- 敵は複数種類いてそれぞれ行動パターンが違う→ただのカラフルな地蔵球体に
and more...
よかったこと
無理矢理よかったことを挙げるなら以下のことが言えます。
- 物理演算を使う3Dゲームの個人製作は初めてだったためチュートリアル+αぐらいの知識はついた。
- 制作に取り掛かるまでにかなり時間がかかったものの、制作中は楽しかった。ワクワクを思い出せた。
最後に
3Dのゲームは2Dに比べやりたいようにいかないことが多かったですがリベンジしたいです。次はAnimatorあたりを使ってみたいですね。あとAssetなんかもふんだんに使ってビジュアル面をよくしてみたいです。