はじめに
新入生の皆さんご入学おめでとうございます! 工学部情報工学科の仲野太智です。 ちなみにランダムのdiscordでの名前はNTです。 今回は僕がYoutubeでRPGゲームの作り方の勉強をした話をします。 今回の話が今後皆さんがRPGゲームを作る際に役立つことがあるかもしれないので RPGゲーム制作に少しでも興味がある人はぜひ最後まで見てみてください!
##勉強する際に使用したもの ###Unity Unityを知らない人もいるかもしれないのでざっくり説明すると、 Unityとはゲームや物理エンジンなどの開発をするためのソフトで、 ゲーム開発ソフトの中では知名度が高いものです。 また、本やネット上で多くのUnity用の学習教材があります。 また、Unityは利益を出さなければ無料で使用できます。 今回はそんなUnityを使ったRPGゲームの勉強をしました。
###Youtubeチャンネル「Unityゲームスタジオ スタジオしまづ」 今回使用した教材はYoutubeチャンネル「Unityゲームスタジオ スタジオしまづ」の ドラクエ風シンプルRPG講座という再生リストにある動画です。 ちなみに、その動画は最初の方は無料で見れますが、途中からメンバーシップ登録(月1190円) をしないと見れないようになっています。 ちなみに、先に言っておくと、この動画には有料の内容を含むため、詳しい動画中のコードについて 触れることはできません。 ただ、動画の難易度やそれを習得することにどのレベルのゲームを作れるかということなら話せるので、 今回はそういった内容を中心に話をします。
勉強してみて
勉強した感想としては、この動画はかなり難しかったです。この動画はUnityの基本的なことはある程度分かっている 程になっているので、Unity初学者の人はこの教材を使う前に、Unityの基本的な使い方や基本的な プログラミングについて別の教材で勉強してからの方がいいと思いました。 ただ、この教材の内容を使えるようになると、ランダムエンカウント、敵との戦闘、マップ移動、技の実装などRPGゲームの 中心となる内容を実装できるようになり、この記事のサムネイルみたいなゲームを作ることができるようになります。 そのため、Unityの基本的なことを習得したら、1190円は必要ですが、一度この動画を見てみるのはありだと思います。 まあ、内容を完全に理解することはできなくても動画内のコードを丸写しすればある程度はなんとかなるので ちなみに僕は動画内の内容はできるだけ理解するようにしましたが、一部の内容は理解することができなかったので、 その内容はコードを丸写しで乗り切りました。
おわりに
RPGゲーム制作はとても難しいように思うかもしれません。しかし、Unityの基本的な内容を習得して、その後、 自分にあった適切なRPGゲーム学習の教材を使い、その内容を理解できれば、RPGゲームを作ることは 十分可能です。実際僕は勉強する前はRPGゲームは全く作ることができませんでしたが、勉強したら作れるように なりました。RPGゲームを作りたい人はこの記事などを参考にRPGゲーム制作の勉強を頑張ってください! ちなみに、ランダムに入ると、ランダムのUnity勉強会でUnityの基本的な内容などを勉強することができます。 また、ゲーム制作の経験者に質問することもできます。そういった点などで、ランダムに少しでの興味を持った人は ぜひ4月の午後に部室見学に来てみて下さい!